ビジネスを変える
社外の人達とのワーキンググループ(WG)に参加すると、色々なことが見えてくる。
開発手法やクラウドの話になると、他社では様々なことにチャレンジしている。
もちろん人手の数もあるかもしれないが、私にはそうも思えないところがある。
そもそものモチベーションやスキルにも大きな開きがあるように感じる。
今の時代、ITビジネスには『速さ』というのが当たり前のように付きまとう。
手紙を書いて数日後に届くよりは、メールを書いてピッと送信した方が速い。
手書きのぬくもりとが、味のある字などは置いといて、用件を伝えるためならメールの方が良いと思う。
内容が間違っていれば、書き直ししたとしてもメールの方が良い。
システムやアプリケーションにも同じことが言える。
数か月〜1年かけて作ってから、時代の波に乗れなくては困る。
核となる機能をできるだけ早く世の中に展開し、その動向に合わせて変化を加えていくのが良いと思う。
それには、ビジネスを変えねばならないこともあると思う。
これまでのSIerのように、人月見積もりをしていては乗り遅れてしまう。
作るための金額ではなく、使ってもらった金額に変えていくのが良いと思う。
つまり、『インセンティブ(成功報酬)』を導入する。
ユーザ企業は、初期費用+インセンティブを支払うようになる。
インセンティブの考え方は、多岐にわたると思うが、例えばショッピングサイトであればシステムを利用した売上の数%とする方法もあると思う。
最近になって、個人的にアジャイル開発やDevOpsなどに更なる感心が出てきており、どうやればウチの会社でも適用できるかを考えていると、開発ばかりの視点ではなく、そもそもビジネスそのものに適用できない理由があるのではないかと思えてきた。
そうは言っても、政治的や法的な規制があるだろう。
既存のリプレースでは、既存の機能が全て必要となり、核となる機能を明確にすることができないこともあるだろう。
だから、無理にビジネスを変えるのではなく、可能なところからチャレンジするのはどうだろう。
クラウド時代のこのときに、勝機を逃すのは、ちともったいない。
