SIerをやっているなら、『今と同じ』はやめた方がいい
今さら当然かもしれませんが、システム構築や改修で『今と同じ』はありえない。
[url=http://www.ipa.go.jp/files/000005109.pdf]超上流から攻めるIT化の原理原則 17ヶ条[/url]
SIerをやるなら、、、いやSIerに限らず一度は読んでおくべきと思う。
要件を作るのは、発注者ですが、既存のシステムを運用しているSEがいるならば、SEも発注者の一部だと思う。
システム改修をするのに、どうすれば良いかと尋ねると、発注者や運用SEが、『今と同じ』というのは困ったもんだ。
[b]原理原則[14][/b]
[b]「今と同じ」という要件定義はありえない[/b]
改修する側として何が困るかと言えば、システム化されていない作業が存在しているということ。
つまり、手作業で何かを行っているという作業が存在している場合、プログラムから判断することができない。
そういった作業が、資料化されていればその資料を読めば分かるが、資料など存在しない。
そして、システム改修が終わってから、『今やっているのは、今後どうなるの?』と聞いてくる。
そんなことをやっているのは、こっちは初耳なのだから、どうなるかなど答えられるわけがない。
あとは、資産が特定されていないと、何をどう改修して良いか掴めない。
資産一覧もなければ、運用資料も無いと何をどうしたら良いのやら。
とりあえず、改修を加えてみるが、動かしてみると、その資産が古いとか言われたりする。
ちゃんとやろう、ちゃんと。
ps.こんなことを考えずに、市場の動向に合わせて、サービスを提供する方が楽しいと思うけどね。
